土地の探し方 予算を決める

我が家は2019年に竣工しました。
新築の購入方法は建売、建築条件付き、土地から探しての注文住宅があります。希望は

  1. 地震に強い
  2. 高気密、高断熱(この頃はボンヤリと)
  3. 長持ちする

色々なハウスメーカや工務店を回って、建売や条件付きでは耐震3を満たす物件はあっても
高断熱や、特に高気密な家を建てることが難しく
更に長持ちする家を求めると、必然的に注文住宅になりました。

予算を決める

予算を決めないと、どの程度の土地、上モノにかけられるお金が不明です。
多くの場合、予算は限られている。限られてるからこそ皆悩む。我が家も相当悩みました。

・ローン支払い額が最低でも月収の25%以内、20%ならなお良い
・借入は年収の5倍以内と言われる事が多いかと思います。

ですがこれらはあくまで目安です。
例えば、世帯の収入や、車の要否、子供の人数で大きく生活費は変わります。
車が家族それぞれに必要であれば、当然家にかけられる予算は下がりますし
車が不要であれば、予算に余裕があります。
人によって家計や状況が違う以上、それぞれの家庭にあったシミュレーションをするしかありません。

ファイナンシャル・プランニングをする

当時はシミュレーションが出来ず、また家といった大きな買い物であったので
我が家はFPさんに相談することになりました。 

相談前に自身である程度検討しました。
家を買う上で避けなければならないこと=破綻することです。
現金で購入出来れば良いのですが、多くの場合住宅ローンを組むことになると思います。
ダブルインカムで妻も定年まで働く予定ですが、どうなるかは分かりません。
我が家が出した結論は、リスクヘッジとして

  • どちらか片一方の収入のみになったとしても、破綻しないようにする
  • 賞与はどうなるか不明なので、月収ベースで検討する
  • 退職金も同じく、定年後の一括返済は考えない
  • 月収も今のまま、全く上がらないとして検討する

以上で検討した所、お金が全く足りません。
当時の我が家は、なまじダブルインカム、妻もフルタイムで働いており家計簿もつけず、節約を検討したことが無くかなりのメタボ家計でした。 

収入は突然増えませんが、支出を減らすことはやろうと思えばすぐ出来ます。
どの費目をどうやって削減するか当時は分かりませんでした。
夢や目標を叶える為に、資金計画をたて実現に導く為の計画を
ファイナンシャル・プランニングと言います。

将来的にいくら必要で、何が不要かそれぞれの家庭にあった方法等、それらを教えてくれるのがFP技能士です。 
資金計画無しに、予算は決めれない。いくら家計から割り当てられるかが不明確だからです。

FPを探す

FPは正確にはファイナンシャルプランナーと言った資格で保険販売員、銀行員、不動屋、個人等など色々な人が資格を持っています。
この中で相談するべき人は決まっており、FPの資格だけで食っていて、金融商品販売(保険代理店契約/金融商品仲介業)をしていない独立系FPです。 

当初、ある大手ハウスメーカに半分冷やかし(モデルハウスに入る際、買えないが良いかと伝え済み)に行った際、営業マンに上記の事で悩んでいると伝えるとFPを紹介してくれました。
当初ファイナンシャルプランナーと言った単語は知っていましたが、具体的な業務内容等は不明でした。

紹介されたのはとある生命保険会社の保険販売員さんでCFP、MDRT会員でした。
保険販売員さんは無料で相談に乗ってくれ、ライフプランを作成してくれました。すべて無料です。

そしてその後保険を紹介されました。家を購入検討している人にとって最も恐いのはローンが支払えなくなることだと思います。
ローンが支払えなくなる=働けなくなる事。長期間働けなくなる状態とは、要介護状態になることだと言われました。
そして介護特約付きの収入保障保険を勧められました。確かに間違ってはいません。筋は通っています。
今でも上手い保険の売り方だと思います。 

当時は

  • 要介護になる確率
  • 働けなくなった場合の公的保障
  • 介護状態まで保障する団信

これらを知らず言われるがまま加入してしまいました。当時は子供もおらず、ダブルインカムでもありどう考えても不要です。 

保険販売員さんは、保険契約で利益をあげますので当然ですね。
後に我が家が住宅ローン契約をした銀行員さんも、FP資格保持者で相談に乗るとの事でしたが、そうしませんでした。

対して独立系のFP技能士さんは、ファイナンシャル・プランニングが仕事で完全中立な意見を得ることが期待できると思います。
具体的な探し方の一例としてCFP®認定者検索システム | 日本FP協会

  • 所在地 自身の住んでおられる所
  • 相談したい分野 住宅ローン
  • もっと詳細な条件で検索するのツリーを開き
  • 金融商品販売 上記に該当しないにチェックを入れる。

後は出てきたFP技能士の一覧から選び専業・兼業欄で専業にされている方を選べばなお、Betterかと思います。 
FP技能士に相談する際、初回が安いもしくは無料の方もおられます。
時間が限られていますので、聞きたいことを纏め、効率よく質問するように心がけると良いと思います。

知ること、知ろうとする事が大事 

家計を見直す事がなく、見直す必要性も感じていなかった私ですが家を購入するにあたり「お金」を見直す良い機会になりました。 
FP相談は知ることのきっかけとなり、様々な考え方や公的保障の存在、節税の方法を知ることができました。最終的に判断するのは自分です。

・保険は必要か
公的保障を知った上で、それでも選択するなら良し。但し他に回せるお金は少なくなる。
・老後資金はいくら必要か
将来的に必要なお金を知った上で判断し、ファイナンシャル・プランニングを進める。
そうすれば、自分にあった本当に良い予算になるであろうと思います。

予算が決まれば

・建売にするのか、注文にするのか
・土地にお金をかけるのか、それとも上モノか
良い立地で、良い建物を注文住宅で建てられるほど潤沢に予算があれば良いのですが
多くの場合そうでありません。

トータル予算が決まればボンヤリと、どの程度の建物を建てられるかが見えてきます。
当サイトでは
・私の土地の選び方
・将来的なメンテコストを考えた仕様の検討
・将来的なランニングコストを考えた、家の性能

これらをお伝えしていきたいと思います。